「直球」は「変化球」
明日から仕事。お弁当用の「筑前煮」を作りながら聞いていたテレビの番組で小耳に挟んだ話である。
ピッチャーがボールを投げる。このときボールにはつねに重力が働くから、普通に投げるとボールはしだいに落ちて行く。放物線だ。 ピッチャーはボールをまっすぐに走らせるために、ボールにファーストから見て時計回りのスピンをかけてやる。このスピンによって球は適度な浮力を得、重力による落下を相殺することになる。これが直球だそうだ。したがって「直球」は「変化球 breaking ball」の一種、という話だった。
私は小泉首相を思い出した。「常識で考える」「おかしな人たちのような考え方をしない」というのが小泉首相の考え方らしいが、こういう「直球」っぽいいい方にはけっこうスピンがかかっているのである。