2002年5月 25日 日曜日

「事業に失敗するコツ」


 各私学の経営者や指導者は、専任教員数をふやそうとせず、教員や事務員を一日中やたら忙しく立ち回らせ、本も読むことを好まず、骨さえ折っておれば何とかなると考えているだろうか、いないだろうか。もしいればその私学の事業は失敗するかもしれない。

 「サンデー毎日」4月7日号所載の「岩見隆夫のサンデー時評」に東京の業績伸張著しいある仕出し弁当屋さんの「事業に失敗するこつ12か条」と題する社訓が紹介されていた。私学経営者にとっても大いに参考になるものだと思う。

 その12か条は次の通り。

  1. 旧来の方法が一番よいと信じていること。
  2. もちはもち屋だとうぬぼれていること
  3. ひまがないといって本を読まないこと
  4. どうにかなると考えていること
  5. 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたと骨を折ること
  6. よいものは黙っていても売れると安心していること
  7. 高い給料は出せないと人を安く使うこと
  8. 支払いは延ばすほうが得だとなるべく支払わぬ工夫をすること
  9. 機械は高いと言って人を使うこと
  10. お客がわがまますぎると考えること
  11. 商売人は人情は禁物だと考えること
  12. そんなことはできないと改善せぬこと