| 2002年 7月 27日 土曜日 | ||
韓国の女子進学校 その1 |
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昨日ソウル入りした。今日は、朝鮮半島の西端にあるソウル市と東端にあるソクチョ(束草)市を結ぶ線のちょうど真ん中に位置するチュンチョン(春川)市だ。汽車を降りると、留学生として松山の大学で学んだことのあるPさんが車で迎えに来てくれていた。市内観光の前にPさんの勤める学校を見学させてもらった。 Pさんの勤める学校は女子高校としてはチュンチョン市内でもっともランクの高い進学校だそうだ。みな、首都圏内の大学への進学を目指して文字通り"必死"の努力を続けている。 夏休み中ではあるが生徒たちは全員登校している。静かな廊下を歩きながら、入り口のガラス窓から教室の中をのぞくと、生徒たちが黙々と学習している。自習である。居眠りしている生徒が一人だけいた。 職員室に掲示してあった授業時間表(写真)を見て度肝を抜かれた。生徒や教員は、朝8時から夜22時ないし24時まで、14時間ないし16時間学校で生活するのである。女子教員も特別扱いはないという。この学校の生徒には学習塾はいらない。 進学指導に特化した学校の行き着くところはこのようなものであろう。教員が顔を合わせられる時間は、職員朝会の10分間だけのようであるから、学校運営は行政的にならざるを得ないのではないだろうか。
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